みやぎのお米TOP > 食べる > 炊き立ての「だて正夢」と食べたいプチ贅沢な洋食
福島県会津若松市出身。テレビや雑誌、新聞などで、家庭でも気軽に作れる料理を提案し、
レシピ監修や料理のトークショー、講演会の講師としても活躍中です。
料理とお菓子レシピのブログ「ひだまりキッチン」(https://blogs.yahoo.co.jp/pumpkincookingschool)を運営。
しっとりとしたローストポークを、肉汁と赤ワインを合わせたソースで味わう上品な料理。
甘くもっちりとしたご飯、うま味たっぷりの肉、こくのあるソースが一体となって、互いの味と食感を引き立て合います。
★ローストポーク
●豚肩ロース肉(塊) ・・・500g
●EXVオリーブオイル・・・小さじ1
●A[砂糖・・・小さじ1、塩・・・小さじ1、粗びきこしょう・・・少々]
★ソース
●B[EXVオリーブオイル・・・大さじ2、?油・・・大さじ3から、おろしタマネギ・・・1/6個分]
●赤ワイン・・・50cc
●バター・・・10g
★トッピング用
●生パセリ・・・適宜
●ピンクペッパー・・・適宜
熱したフライパンにオリーブオイルを入れて豚肉を強火で焼き、全体に焼き色を付けたら火を止めて3分ほど休ませる。
肉の粗熱が取れたらジップ袋(※)に入れ、ストローを挟んで閉じ、空気を吸い出して密閉する(真空状態にする)。
※耐熱性に優れたポリエチレン製のMサイズ程度の袋が良い(スーパーマーケットで販売されているもので可)
炊飯器に③を入れて熱湯を注ぎ、ふたをして1時間保温する。炊飯器からジップ袋ごと取り出し、粗熱を取る。肉汁はフライパンに入れ、Bと合わせて弱火で煮詰める。タマネギに火が通ったら赤ワインとバターを加え、さらに煮詰めてソースを作り、冷蔵庫で保存する(使う際は室温に戻す)。豚肉はジップ袋に入れたまま冷蔵庫で一晩寝かせる。
炊飯器に熱湯を注いで保温することで、豚肉がとても軟らかく仕上がります。
保温した豚肉は冷蔵庫で一晩寝かせると肉汁が安定し、さらにおいしくなります。
さらりとしてこくがあるスパイシーなスープカレーが、だて正夢の上品な甘さを引き立てます。
ジューシーな鶏肉、表面がぱりっと揚げ焼きされた野菜、もちもちのだて正夢、それぞれの食感が生きています。
★スープカレー
●鶏モモ肉・・・1枚(300g)
●新ジャガイモ・・・小1個
●ピーマン・・・1個
●ニンジン・・・1/3本
●レンコン・・・1個
●ゆで卵・・・1個
●ニンニク・・・1片
●ドライバジル・・・小さじ2
●水・・・600cc
●A[カレールウ・・・1片(約20g)、カレー粉・ケチャップ・ウスターソース・・・各大さじ1、コンソメ・・・小さじ1から、インスタントコーヒー・・・小さじ1/2]
●塩・・・少々
●EXVオリーブオイル・・・適宜
●ご飯・・・2膳分(1合)
★トッピング用
●生パセリ・・・適宜
●ドライバジル・・・適宜
●粗びきこしょう・・・少々
フライパンにオリーブオイル(大さじ2)を入れ、ジャガイモ・ピーマン・ニンジン・レンコンを中火でじっくり揚げ焼きにし、塩を軽く振る。野菜は火が通ったらフライパンから取り出す。
さらにフライパンにニンニクとドライバジルを入れて弱火にかける。香りが立ったら鶏肉を入れ、両面に焼き色を付ける。
水を注ぎ、Aの材料を混ぜ合わせて入れ、ルウがしっかり溶けるまで弱火で煮たら、塩で味を調える。
カレー粉を加えてスパイシーに。
お好みでカレースープに蜂蜜やナンプラーを入れると味に深みが出ます。
野菜はナスやカボチャを使うのもお勧めです。