みやぎのお米TOP > 学ぶ > プレミアムひとめぼれみやぎ吟撰米誕生物語
1.「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米 誕生!」
「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」の特徴や生産状況をご紹介いたします。
2.「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」
「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」の市販されているパッケージです。
3.開発の趣旨
「環境にやさしい農業で手間を掛けて作ったお米を、さらに高い基準で厳選し食生活にこだわるご家族のための甘さとツヤが最高の米」これが開発の趣旨です。
4.みやぎ吟撰米の基準
県独自の厳しい基準を設けております。第一は栽培方法などを定めた生産基準で、第二は粒揃いなどを定めた品質基準です。
このような厳しい条件をクリアできる地域のグループの方に生産をお願いしています。
続きまして、これまでの取組み状況と生産の様子をご紹介いたします。
5.新宮城米創出検討会議
本格的に栽培が始まる前の作戦会議の様子です。産地の農協の方と販売を担当している全農宮城県本部と「美味しい米を消費者の方に届けるにはどうしたらいいか」と作戦を練っているところです。
6.田植え
「プレミアムひとめぼれ 宮城吟撰米」は、お米の品質を上げるために「晩期栽培」と言い、普通の田植時期より約10日程度遅く田植えをしております。
この晩期栽培により、8月の穂の出る時期を、夜の気温が下がる「お盆」頃まで遅くします。そうすると、お米への養分(でんぷん)の蓄積が順調になり、美味しい米に仕上がります。
7.展示ほ看板
各生産地域では、生育調査ほ等を設け、「みやぎ吟撰米」生産者に現在の稲の状況を伝え、適切なほ場管理を実施するよう指導しています。
8.栽培指導
先ほどの生育調査の結果などをデーターとして取りまとめ、講習会を通し的確な栽培指導をおこなっています。
9.現地巡回
宮城県と全農宮城県本部では合同で県内の生産地を巡回し、生産者から生育状況やこれからの管理につて情報交換を行っています。
10.白鷺
生産が順調に進んでいる中で、白鷺がやってきました。
11.新しい米袋のデザイン選定会議
県庁の会議室では、吟撰米の専用袋のデザインを決めるために、デザイナーと議論し新しい米袋のデザインを作成しました。
12.収穫直前の様子
すっかり黄金色に熟した田んぼの状況です。
たわわに実り、稲刈りを待つばかりとなった稲の状況です。
13.稲刈り
9月下旬に稲刈りを迎えました。美味しい“プレミアムひとめぼれ 宮城吟撰米”がいよいよ収穫されます。
14.籾の運送
刈り取った籾を運搬し、乾燥調製して玄米に仕上げます。
15.「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」の生産者の皆さん。
宮城県内のテレビで紹介されました。
16.農産物検査
これは玄米の品質を検査している様子です。
まず人の目で粒揃いや病気、虫の被害がないかを確認します。
17.タンパク・整粒歩合などの検査
その後、さらに機械を使って粒揃いとお米に含まれるタンパク質の含有量などを確認します。これらの検査に合格したものだけを分けて倉庫で保管します。タンパク含有率が少ないほど美味しい米と言われています。
18.低温倉庫などで大切に保管
「プレミアムひとめぼれ みやぎ吟撰米」の生産基準や品質基準の検査に合格したものだけを分けて倉庫で保管します。
19.精米
粒揃いも良く輝いている精米です。
20.食味官能試験
さらに、機械での検査と合わせ、お米の美味しさについては、人によるテストも行っております。
これは県の古川農業試験場で味の最終チェックをしているところです。
21.ごはん
以上のように、“みやぎ吟撰米”は、高い基準をクリアしたものだけを厳選した、こだわりのお米です。
(17年度のモニター調査では、炊きあがったごはんの「甘さ」と「ツヤ」に、特に高い評価をいただきました。)われています。
22.村井宮城県知事も美味しそう
23.“2006みやぎライシーレディー”の皆さんもPR
24.みやぎ米をよろしくお願いします。
美味しい宮城米の秘密!