MKプロジェクト~食材王国みやぎ通信~

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MK通信~食材王国みやぎ通信~

2021年12月号

Miyagi-Kirinプロジェクト(通称 M・Kプロジェクト※)がおすすめする12月の食材は「金華サバ(マサバ)」と「せり」です!
ぜひ、宮城県産食材をお使いいただき、地産地消を推進しましょう!


脂のり抜群の宮城県産「サバ」

回遊魚であるサバは、春から初夏にかけて伊豆諸島周辺などで産卵したのちに北上し、餌の豊富な北の海域で丸々と太ります。9月頃から南下し始め、10月から12月にかけて三陸沖に回遊してきます。
この時期に三陸沖で漁獲されるサバは、脂がのり、旨味が凝縮されています。三陸沖漁場は漁港までの移動距離が短いため、非常に鮮度の良いものが水揚げされます。中でも、石巻魚市場に水揚げされるマサバのうち、金華山周辺海域を中心に漁獲され、一定の条件を満たしたサバは、「金華さば」というブランドで出荷されています。通常のサバよりも大型で、醤油をはじくほどの脂がのっており、非常に美味です。
刺身やしめ鯖など素材の味を生かした生食はもちろん、健康食材として紹介されたことがきっかけとなり人気に火のついた缶詰、燻製生ハム、干物などの加工品としても非常に人気がある美味しい食材です。また、健康機能に優れたEPAやDHAなどの「高度不飽和脂肪酸」や良質なたんぱく質を多く含むことから、栄養面でも優秀です。

レシピレシピレシピ
  • 金華サバのカレー塩焼き金華サバのカレー塩焼き
清冽な地下水が育む郷土の味「せり」

千年もの永きにわたり栽培され続けてきた野菜で、密生して競い合うように生長するので『せり』(競り)の名がついたと言われています。県内での栽培のはじまりは、江戸時代初期に現在の名取市で、野生せりを栽培していたとの記録があります。
せりは、田に地下水などを利用して水を入れて栽培します。水に浸っている部分が茎として生長するので、生長に合わせて水位を管理していきます。また、収穫・調整時にも洗浄のため水を必要とするので、産地にはきれいでかつ多量の水が採取できる水源があります。 県内産の約6割は名取市、約3割は石巻市で生産されており、『仙台せり』や『河北せり』というブランド名で出荷されています。鍋物商材や正月のお雑煮用として9月~3月に出荷される“根せり”と、春を感じるお花見用食材として4月~6月に出荷される“葉せり”があり、夏場の一時期を除きほぼ周年出荷されています。 “根せり”は一般的によく見られる根の付いたせりで、歯ごたえと強い香りが特徴です。厳寒期は一番風味があり、一番おいしいとされます。“葉せり”は主に春に伸びた新芽を摘んで出荷するもので、さわやかな香りとやわらかさが特徴です。

レシピレシピレシピ
  • 石巻せり鍋風~せりの海鮮鍋~石巻せり鍋風~せりの海鮮鍋~