宮城の風土が生んだ、輝く玄米。
手軽に炊けて、「金」のおいしさ。
国内有数の米どころ・みやぎから、待望の玄米ブランドが登場しました。
2011年の春、東日本大震災直後の水田に作付けされ、たくましく生き抜いた姿は
東北・宮城の希望となり、その一粒一粒の輝きから「金のいぶき」と名づけられました。
寒暖差の大きな宮城の風土のもとで、ぎゅぎゅっと濃縮された玄米本来の旨味。
一口ごとにプチプチとした独特の食感が楽しめ、かみしめる度に甘みがふわっと広がります。
通常の玄米の3倍もの大きさを誇る胚芽部分には、GABAやビタミンEなどの
栄養成分がたっぷりと含まれ、からだに優しい食生活を心がけたい方にもぴったり。
しかも、白米とまったく同じ方法で炊くことができるので、いつでも手軽に召しあがっていただける。
玄米の新時代は、ここ宮城からはじまります。
金のいぶき3つの特長
栄養豊富で
美容と健康に◎「金のいぶき」は、胚芽部分が通常玄米の約3倍!アミノ酸の一種・GABA(γ-アミノ酪酸)やビタミンEなどの栄養素を豊富に含みます。
もっちり食感で、
美味しいアミロースというでんぶん質の含有量が低いので、柔らかく粘りのある炊き上がり・もっちり感と玄米ならではの胚芽のプチプチした食感が楽しめます。
炊飯器で手間いらず玄米の難点は、炊飯に手間がかかること。でも、この「金のいぶき」は白米と同様に家庭の炊飯器で普通に炊いておいしくいただけます。
「金のいぶき」には
栄養素が豊富に含まれています。
「金のいぶき」玄米を1とした比較(平成28年度) 宮城県調べ
生産者の声
たまげたおいしさ、近所でも評判です。
現在、2ヘクタールの土地で「金のいぶき」を生産している佐々木郁郎さん。
「古川農業試験場の永野さんからの依頼で震災の翌年から作ることになったのですが、最初に見たときは、“もち米品種に似て、ずいぶん種もみが大きいなぁ”という印象でした。
もちを育てるような感覚で栽培したところ、初年度は10アールあたり9俵(540kg)も獲れたんですよ」と、その出会いを語ってくれました。
最近では、「近所でも“私もいつも食べてます”と言う方が増えてきました」と、佐々木さん。
「普通の炊飯器で手軽に炊けておいしく、体にいいから人気なのでしょうね。
私の好きな食べ方は、鍋の〆のリゾット。チーズとの相性がよくて、初めて食べたときはたまげたもんです(笑)。冷めてもおいしいので、弁当にもぴったりですよ」。
玄米って、どんなイメージ?
「炊くのが面倒」「かたい」「おいしくない」…。
玄米を普段食べない人は、一般的な玄米に対して「調理の煩雑さ」と
「食感の悪さ」に不満を強く感じています。
この2点は雑穀米・発芽米と比べても不満が大きく、健康志向の人ですら、
玄米を選ぶうえでの大きなハードルになっているとみられます。
グラフの単位(%)出典:玄米に関する市場調査(宮城県実施、2016年9月)
「金のいぶき」は違う!
これまでの玄米の常識を覆す「金のいぶき」は、
「白米と同じように簡単に調理できる」「もちもちしておいしい」
という特徴を持っています。
玄米を選ぶ上でネックとなっていた不満点を解消することができるため、
これまで玄米を食べなかった人たちが、
日常的な健康習慣として取り入れる大きなポテンシャルを持っているのです。